◎処遇改善加算Ⅰと特定加算Ⅰについて
1入職促進に向けた取組
- 職業体験の受け入れ地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取り組み実施
(より詳しく)
※町内会行事の積極的参加やこれから介護業界で働く人の為の援助、講師での参加や
ハーローワークなどからの介護のお仕事体験見学を実施
2資質の向上やキャリアアップに向けた支援
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援やより専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス責任者研修,巾堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
※全体研修のなかにスタッフの資格取得のための計画や資格取得に向けた勉強会の実施
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
※年2回スキルアップシートなど面談の機会を創っている。
3両立支援・多様な働き方の推進
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に応じた非正規職員から正規職員への転換制度の整備
※就業規則内に明記してある。第55条
- 有給休暇が取りやすい環境整備
※有給券の発行や年間の個人別の有給取得計画表などの作成
4腰痛を含む心身の健康管理
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の取得、介護支援ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
※ウエアラブルロボットの導入とロングブレスの実施と腰痛研修の参加
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
※雇用管理者研修の参加
- 事故・トラブルの対応マニュアル等の作成等の体制整備
※サイボウズ内に作成
5生産性向上のための業務改善の取組
- タブレット末端やインカム等のICT活用や見守りの機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の軽減
※記録のタブレットをより勧める
- 業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
※サイボウズ内での業務ができるよう作業負担・軽減をより勧める
6やりがい・働きがいの醸成
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境の整備
※全体ミーティング・個別の討論会。お元気理念・技術研修の実施(共に食事をするなど場の提供と仕事以外での飲みにケーションの実施)
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民と交流の実施
※老人クラブなどのエコキャップ収集や町内会行事の参加や夜回りパトロールやごみ出し場所の掃除など
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ
※年間の全体研修計画にて実施
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
※サイボウズ内に利用者から頂いた手紙ツール設置済み
処遇改善
- 早く帰ろう手当→一部負担7000円
- 介護素敵手当→28,000円
新たに
- 身体メンテナス手当
~10,000円
勤続年数より金額が違う別紙参照
- 免疫力アップ手当
ヘンプ使用者に対しての手当
※会社で推奨しているヘンプ関連商品を使っているスタッフに支給
特定処遇改善
(基本)
10年以上で介護福祉士 2
勤続5年以上勤務 1
勤続5年未満と介護職員以外のスタッフ 0.5
年に2回のスキルチェックシート評価記入と個別研修計画書の作成と評価時に面接して昇給が決まる。
昇給時は7月~8月にかけて
【お元気に力を貸していただける看護師様へ】
~お互いの立場を理解して気持ちよく仕事をする為に、お伝えしたいこと・ご理解していただきたいこと~
①入浴の業務に関する仕事以外でやっていただく仕事はありません。仕事内容は「ナースの一日の流れ」(このページの下方にあります)をご参照ください。
②労働時間は基本8時30分から11時30分17時30分までですが、あくまでこれは基本であります。朝一番に入浴される方の時間に合わせて出発します。
③私たちの仕事は在宅であり利用者様が住み慣れた自宅にてサービスを提供します。
人の考えが十人十色あるように、利用者一人一人にこだわるところや介護の仕方が違います。
基本利用者様の意向に沿ったサービスを提供します。まずは信頼関係から築いていきます。
(病院ではないので言葉使いなどは敬語でお願いします。助言は慎重にお願いします。言ったことに責任を持って助言してください。私共の想いはお元気福祉サービスの入浴を一回でも利用されたら天命を全うするまで入浴のサービスを提供していく責任・義務があると考えています。)
④一日(6件程度のお宅訪問)基本休み時間は車に乗っている時になります。
車中は寝ていても何か食べていても構いません。私達のお仕事は(戦場)はお宅なので!
昼の休憩時間が1時間きちんと取れない時があることをご理解願います。
⑤煙草について、一軒一軒終了ごとに煙草休憩はありません。できれば仕事中の煙草は遠慮して頂ければありがたいです。(基本午前一本・昼一本・午後一本です。)
※トイレ休憩時にユニフォームを脱いでお願いします。
⑥訪問入浴サービスは3人で協力して提供するサービスになります。お互いを思いやり補い合い、3人で良いサービスを提供してください。自分自身の心のコントロールができない方は、協力し合う仕事でなくひとりでする仕事をお勧めいたします。
【ナースの1日の流れ】
本日1日よろしくお願いします!
*朝事務所にて
①1日のコースがホワイトボードに記入されています。訪問時間、利用者様名を確認し、利用者様のカルテを受け取ります。
②出発の準備をします。
1)カルテ内容・電子カルテ情報のチェック
2)ナースバック内の物品のチェック
時間がない時は、体温計・聴診器・血圧計の必須アイテムがきちんと入っているかだけでも必ず確認してください。血圧計はエアチェックもお願いします。
③常勤看護師がいる場合は、利用者様に対する必要事項の申し送りをします。または介護職員が行います。ほか時間に余裕がある時は、電子カルテの利用者記録の中の項目で、事前に記入できる所を記入しておきます。
*現場にて
※移動中を利用して、利用者様の情報をできるだけ早くできるようカルテ内の情報に目を通す事をお勧めします。
①車内で訪問前の申し送りを3人で行います。
→カルテの後ろに入っている ADL 表を見ながら申し送りを聞いてください。
不明なことは同乗している介護職員に確認してください。
また訪問先での情報収集について、介護者様から聴取するのか、訪問看護やホームヘルパーとの共有ノートから情報を拾う(介護者不在のお宅など)のか確認してください。
また当社での訪問時の記録方法(共有ノートに記入するのか、当社の記録用紙をお宅に置いてくるのかなど)も確認しておきます。
②訪問
1)元気に挨拶!!(^^)!
2)自宅の水道を借りて手洗い、又は当社のアルコールを使って手指消毒(カルテ表紙に記入されています)。
3)バイタル測定&情報収集(上記①で確認した方法で)
※次の2点は必ず確認してください。
IN・・・食事や水分など栄養摂取の状況
OUT・・・排尿、排便の様子
4)前回以前の記録や、訪問看護のノートなどから、その利用者様がどのような処置を行っているかを確認しておきます。
→もし処置が必要であれば、すぐ処置ができるように浴前のうちに物品を揃えたり、処置方法を確認しておくとスムーズに行えます。(処置物品の位置や行っている処置は ADL 表に記載されていますが、分かりづらかったら介護職員に聞いてください。
5)お湯が溜まったら、脱衣を開始します。
→その際に全身の皮膚をチェックし、トラブルがあればまず家族に報告が必要です。また同行している介護職員にも伝えてください。
6)入浴
入浴方法が1人1人異なりますので、周りのスタッフに聞きながら介助してください。
7)出湯
8)身体をよく拭き、保温に気を付けながら指示に従って処置を行い、着衣していきます。
→着衣の方法は ADL表に記載されています(例:どちら腕手から着脱するか、下着はおむつ類のあて方、シャツをズボンの中に入れ込むか・・・など)
必要時はいつでも介護職員がヘルプに行きますので声をかけてください。
9)浴後のバイタル測定します。
入浴時の状況について、記録用紙やノートに記入します。変化があれば家族に報告します。
10)挨拶をして退出します。
忘れ物がないかもう一度振り返ってみてください。
③帰社
→行程が終了して帰社する車内で、ナースバック物品の消毒やチェックをして下さい。消毒の仕方はナースバッグ内のチェック表に記載されています。
*帰社後
①電子カルテや申し送りなど記入できていない箇所があれば仕上げてください。
ナースバック内の物品を消毒しながら、チェック表に沿って物品がきちっと揃っているか壊れていないかなど確認し☑をしてください。もし物品に不備があったらスタッフに声をかけてください。水曜日はマンシェットカバーの交換をし洗濯しています。
*注意点
①訪問入浴看護師の医療処置(吸引、摘便など)は本来、医師の指示のもとに行うものです。
また、訪問看護とは違って処置を行うことは無償のサービスとなります。
処置が必要になった場合は、まずケアマネージャーに処置の可否の確認が必要となりますので、新しい処置を行う際はこちらの判断で実施しないように注意してください。
※新しい処置を介護者様から依頼されたら、介護職員に対応を相談してください。
②利用者様、ご家族様より様々な質問を受けることがあるかと思います。
特に処置等の医療面については、訪問看護や訪問診療が入っている場合はそちらのアドバイスを優先するように促し、当社での助言を避けてください。
③介護職員2名・看護師1名の3人でチームです。
訪問中に何かおかしいなと思うことがあったら、まずは周りのスタッフに確認してください。
介護職員も利用者様の情報をたくさん持っています。
④何か変化があったら、マネージャーや訪問看護、場合によっては医師などもに報告することになっています。報告すべき情報かどうか判断に迷った時は、介護職員に相談して必要な情報を報告してください。
一日、本当にお疲れ様でした!
大きな力添えに深く深く感謝いたします!!
お元気福祉サービス
看護師さんと共に仕事を気持ちよくする会
【新型コロナウィルス感染症の発生のお知らせ②】
10月19日(月)14:15頃 鶴見区福祉保健センターより、先日PCR検査を受け陰性の結果が出ている当社スタッフ6名の内1名が濃厚接触者にあたると伝えられました。他の5名と訪問した利用者様全員は濃厚接触者ではない旨の回答があり、また濃厚接触者はPCR検査の結果にかかわらず2週間自宅待機をしてください。人との接触を避け、公共交通機関の使用は控えてくださいとの説明がありました。
横浜市健康福祉局介護事業指導課の回答は、新たにスタッフや訪問した利用者様に感染者が出たわけではないので、事業休業要請は受けておりません。
今後ともスタッフと利用者様の体調の異変などを注視して、基本的な感染対策(マスクの着用、検温、手洗い、うがい、健康チェック表の記入、アルコール消毒)を実施して参ります。
免疫力を高める生活を心がけて、一つ一つできる事にただひたすらに汗を流していきます。
この度は、利用者様・関係各位様に、ご迷惑とご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。何卒、ご理解とご協力をお願い致します。
お元気福祉サービス
代表 塙 浩信
【新型コロナウィルス感染症発生のお知らせ】
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨日(10月17日(土)11:00)、当法人横浜北の湯に1日だけ勤務した職員が新型コロナウィルスに感染していることが判明いたしました。経緯は下記の通りです。
10月12日(月)当社横浜北事務所にて16:30より40分ぐらい面談 マスク着用
10月13日(火)お休み
10月14日(水)当社初勤務、朝、検温36.6度 咳があり、味覚障害なし、
健康チェック表、体調的には問題ないと本人より確認できたため勤務とする。マスク着用。
10月14日(水)夜中に39度以上の熱がでる。
10月15日(木)病院に受診し気管支炎と診断受けたと当社に連絡あり。
10月16日(金)受診しても熱が下がらず、再度病院に受診しPCR検査を受ける(本人からの電話連絡なし)。
10月17日(土)11:01新型コロナウィルス感染陽性の報告を受ける。
10月17日(土)感染発生を受けてから、14日(水)に訪問した施設・利用者様宅に報告し体調の異変を聴くまた、14日(水)に勤務したスタッフも同様の内容を聴き、17日(土)訪問入浴サービス予定の利用者様に今日の訪問入浴サービスの中止もしくはスタッフの変更を行い17:30に業務提携している病院へPCR検査を受けに行きました。PCR検査を受けた職員は6名になります。同時に事務所内のアルコールによる消毒を行いまた。
10月17日(土)深夜0:00現在、スタッフ・利用者様に風邪などの症状の異変の報告は、ありません。
10月18日(日)19:00 提携病院よりPCR検査結果の連絡を受ける。
6名全員陰性。
全ての報告すべき機関には報告させて頂いていますが、保健所からの具体的な指示は、まだ頂いておりません。動きがありました際は随時、関係者様に迅速にご報告させて頂きます。当社におきましては、日ごろより全職員がマスクの着用の上業務に当たり、検温、手洗い、うがい、健康チェック表の記入を実施しております。 今後も継続して感染拡大を防止するために対応を全力で実施してまいりますが、医療的資源に乏しい事業所でもあり、関係者の皆様のご理解と・ご協力無しには乗り切れない事態に直面するかもしれません。なお、新型コロナウィルス感染に関する質問事項やご相談等については、下記連絡先まで頂ければと思います。以後ご連絡が相次いだり、即答できない質問があったりして対応しきれなくなることも想定されます。その場合多少のお時間を頂くことになりますが、ご容赦頂ければ幸いです。
ご心配をおかけし、誠に申し訳ありませんが、何卒、ご理解とご協力をお願い致します。
お元気福祉サービス
代表 塙 浩信
070-1527-2758
【公益財団法人介護労働安定センター神奈川支所のご紹介】
公益財団法人介護労働安定センターとは、「高齢社会の進展に伴う介護労働力の需要増大に対処し、介護労働者の雇用管理の改善、能力の開発・向上、その他の福祉の向上を図るための総合的支援機関として設立され、様々な研修会や相談会、介護職員初任者研修教材の出版等をされています。
HP:http://www.kaigo-center.or.jp/shibu/kanagawa/